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仲良し、に見えなくもない、コタツの中の2匹


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タワー小屋を取られた小屋の主、ケリー
これも見ようによっちゃー仲良さそうに見えなくもない


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・・そうなんんだよね・・


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ハイビジョンで「風と共に去りぬ」をやっていました
言わずと知れた名作ですが、まともに見たのは初めてでした

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3時間42分、間にインターミッションがあるのですが、前半のラストで荒れ果てたタラの地に立ち、
「絶対に家族を飢えさせない、二度と飢えで泣かない」と誓う姿にジーーーンと来ました

実家に原作本があり、ほとんど読書というものをしない子供だったのでアタマの部分だけしか読みませんでしたが、オークス屋敷での園遊会にて、螺旋階段の下でスカーレットに微笑むアシュレ、というのはどんだけハンサムなんだろうと妄想しました
長身(ここポイント)・金髪・名家の出の3拍子揃った美男子ですよ、奥様
やっぱりロビン・ザンダーでしょ、これは! 
でも映画のアシュレは全然カッコよくない
かろうじて長身だけど薄らハゲ、おでこ広すぎ
それよりも何よりも、どうしようもない男ですよアシュレ
戦後の荒れ果てた土地で皆慣れない手で綿花を摘み労働している中、土地の税金で300ドルもの大金が必要になる
スカーレットに相談されても何の策も講じることができず、かつ彼女に誘惑されてもはっきり断るでもなく妻メラニーひとすじだと言い切ることもなく、ウダウダと優柔不断な態度 何がしたいんだこの男は
結局スカーレットが愛のない結婚をして金を得たとき、「僕が強盗でもすればよかった」などと出来もしないことを言ったり、かといってタラの地を去ることもできずダラダラとスカーレットの世話になるしか脳のない男
スカーレットのふてぶてしいまでの逞しさと根性、メラニーのブレない優しさと強さに比べて、このアシュレのふがいなさ(と薄らハゲ)ったらないですよ!イライラする!

原作だけ読めばメラニーは不細工な女かと思いますが、映画のメラニーはジュリー・ドレフュスみたいで美人でした
レット・バトラーをもひれ伏すメラニーは菩薩
メラニーが死の床について初めてアシュレは愛していたのはメラニーだけだったと悟る
遅すぎでしょ意味ないでしょ!!
善良なだけがとりえかと思っていたら善良でもなんでもないじゃんこの男!またイライラする!( ゚Д゚)
しかもメラニーはスカーレットに「私にしてくれたようにアシュレのことをお願い、面倒を見てあげて」と頼む
どこまでもふがいない、情けない男よ・・


スカーレットの強さは惚れ惚れするものがありますが、それでもレットが彼女を捨てたのは自業自得(どっちもどっち)で、やっぱり好きじゃないなーこのひと、と思ってしまいます
2番目の夫フランクが死んで「私のせいで死んだ、私はきっと地獄に堕ちるわ」と涙する彼女にレットが言った言葉、
「その涙は悲しみの涙じゃない」
「盗人が盗みを悔いたのではなく、監獄に送られるのを悔いたのと同じだ」
これが彼女の強さの本質ではないかと思います

でも面白かった あっちゅー間の3時間42分
お父さんが落馬→はい、お墓 とか、
私はいったいどうすればいいの!?→明日考えよう~っと
っていうのは70年後の今見るとかなり笑い所なんですが、そういうのも含めて面白かったです
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