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四十九日を迎えました
仏教世界の考えですが、閻魔大王の審判が終わり、魂が極楽浄土へ迎えられる日です
四十九日までは、魂はまだここにいるということなので、もうバッキーの魂は遠くへ行ってしまうのだという寂しさを感じました

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とにかく花を絶やさないように

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こまめに少しずつ花を変えてみたり

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月に2回配達されるサブスクを頼んでみたり

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サブスクだと自分では選ばないような花がやってきて、それはそれで楽しいものです


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芍薬やユリは蕾で届いて、ブワッと開くので面白いです


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亡くなってすぐはスマホで撮影した写真を何百枚も印刷しました
でも今は写真を見るのが辛いです
特に今年になってからの写真は、この後死んでしまうのかと考えてしまい、辛くて見ることができません

当たり前のようにあった幸せがもう二度と訪れない
もうバッキーのような可愛らしく素晴らしい猫にはもう二度と会えない
バッキーを失った喪失感はただただ悲しいものでした
泣こうと思えばいつでも、思い出せばいつでも涙がこぼれます

ただ、一方で、メソメソと泣いてばかりいてはバッキーが可哀想な猫になってしまいます
バッキーは本当に素晴らしい猫でした
賢く、甘え上手で、いつまでも可愛らしい赤ちゃんのような子でした
完全リモートワークのおかげで、最後の2年間は朝から晩まで一日中バッキーと過ごすことができました
バッキーを残して仕事に行くようなこともなく、世話をすることができました
こんな素晴らしい、300年に一度の猫と、16年も一緒に暮らせたことを心から感謝します